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福山工高生の染めた布でバラ制作 「ソメラボ」でバレンタイン催し

福山工業高の生徒(右)から作り方を教わりながら、バラのコサージュを制作する参加者
福山工業高の生徒(右)から作り方を教わりながら、バラのコサージュを制作する参加者
 福山工業高(福山市野上町)生徒の染色した布で市花バラのコサージュを制作するワークショップが11日、胡町の染め物体験施設「ソメラボ」で開かれた。市内外の約50人が14日のバレンタインデーに渡すプレゼントを作った。

 同校と、ソメラボを運営する「岩瀬商店」(同所)が企画。同社が販売する染料で生徒が染めた5色の布とデニムの計6種類の生地(幅5センチ、長さ40センチ)を使用した。

 参加者は好みの生地を選び、自分で入れた切り込みを通すようにして造形。生徒らから「中心を強く、外側はふんわり巻いて」などとこつを教わりながら完成させた。コサージュは「愛情」「無限の可能性」などと書かれたメッセージカードやチョコレートとともにラッピングした。

 市内の事務職女性(41)は「作るのは思ったより簡単で、機会があれば自分で布を買ってやってみたい。今回のは感謝の気持ちを込めて、母に渡します」と笑顔だった。

 ワークショップは同校が学習や部活動で進める地域連携の一環。染織システム研究部3年の男子生徒(18)は「楽しんでもらえて、やりがいを感じた」と話した。

(2019年02月11日 23時08分 更新)

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