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岡山で「SDGsパーク」開催 世界的な課題の解決へ理解深める

スタッフから新聞紙を使った鉛筆作りを教わる子ども
スタッフから新聞紙を使った鉛筆作りを教わる子ども
 国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」について、遊びや体験活動を通して学ぶイベント「SDGsパーク」が11日、岡山市内で開かれ、家族連れらが貧困や教育など、世界が直面している課題への理解を深めた。

 発展途上国の生活環境改善を進めているAMDA社会開発機構(同市)が、幅広い世代に世界を身近に感じてもらおうと初めて企画。国際貢献に取り組む岡山県内の団体や高校などが計12のブースを設け、ワークショップやパネル展示で活動を紹介した。

 日本とネパールの民間交流を行っている「ダフェプロジェクト」(同市)は、ネパールの女性たちが新聞紙で作った鉛筆を日本で販売し、収益金を現地の教育支援に充てる活動を報告。鉛筆作りの体験もあり、家族連れらが用意された芯をのり付けした新聞紙に巻き、仕上げていった。

 各国の民俗衣装を試着して多様な文化を学んだり、端切れを貼り付けてボタンを装飾したりするブースもあった。長女(6)と訪れた同市北区の主婦(38)は「子どもと楽しみながら学び、岡山からも世界的な課題の解決に協力できると分かった」と話した。

(2019年02月11日 14時30分 更新)

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