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イチゴとヒメノモチの大福いかが 美作の農園開発、湯郷温泉名物に

ヒメノモチの皮やイチゴジャムが楽しめる大福
ヒメノモチの皮やイチゴジャムが楽しめる大福
 美作市奥の観光農園「美作農園」は、湯郷温泉女将(おかみ)の会(同市湯郷)と協力し、湯郷美人ブランドの第2弾として「なめらか生クリーム大福<完熟いちご>」を開発した。湯郷温泉街の旅館やホテルなどで販売しており“新たな温泉名物”として人気を集めている。

 大福は、農園で朝に採った甘さや香りの異なる完熟イチゴ3種類をジャムに仕上げて使用。生クリームと一緒に、同市産のもち米・ヒメノモチで作った皮で包んだ。保存料を使わず、皮のもっちりとした食感と、果肉を残したイチゴの甘味やほのかな酸味が堪能できる。

 1個(40グラム)190円。旅館やホテルのほか、同社の直売所や温泉街のカフェで取り扱っており、販売から1カ月で、約2千個を売り上げる好調ぶりという。

 美作農園などは2017年、湯郷温泉が美肌の湯として知られることから「湯郷美人」のブランド名で、第1弾の「いちごぷりん」を販売。観光客に好評で、18年6月ごろから新たな商品開発に乗り出していた。

 今後、自社のブドウや岡山県内有数の茶どころ・同市海田地区の茶葉を原料にした大福も商品化する予定。小川博巳社長(56)は「美作の新たな名物として地域の魅力発信にも一役買いたい」と話している。

 ネット注文も可能。問い合わせは美作農園(0868―74―3887)。

(2019年02月12日 01時55分 更新)

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