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広島県が新たな県立大設置へ 広島市中心部で21年開学目指す

 広島県は4日、広島市中心部に新たな県立大を設立する方針を明らかにした。課題解決型の学習やICT(情報通信技術)教育などを採用し、1学年100人程度の単科大を想定。広島国際大広島キャンパス(同市中区)の土地、建物を購入し、2021年4月の開学を目指す。

 県立広島大(同市南区)を運営する公立大学法人の傘下に新大学を置き、県立広島大とは別の学長を配置する。留学生も積極的に受け入れる方針で、20年8月の文部科学省の設置認可を目標に今後、詳細な教育内容などの検討を進める。

 広島国際大は20年4月に広島キャンパスを東広島キャンパス(東広島市)に移転統合する計画。県は移転後の土地、建物を購入するため、この日発表した19年度一般会計当初予算案に取得費34億3600万円を盛り込んだ。

 広島県は新大学の設立と併せて、広島市南区、庄原市、三原市に計3キャンパス4学部ある県立広島大の再編も検討している。

(2019年02月04日 12時18分 更新)

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