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豪雨からの生活再建テーマに議論 岡山で社会福祉士参加のセミナー

西日本豪雨からの生活再建をテーマにした公開セミナー
西日本豪雨からの生活再建をテーマにした公開セミナー
 西日本豪雨からの生活再建をテーマにした公開セミナーが27日、岡山市北区南方のきらめきプラザであり、岡山県内の社会福祉士が被災地での支援活動の在り方などについて議論した。

 被災者の見守りや相談に関する事業を行っている総社市社会福祉協議会職員の入江麻紀さんは、被災者が切り出しにくい本音を把握するため、福祉委員や民生委員と一緒に訪問活動をしているとし、「生活再建の時期に入っている人に寄り添うためには、さまざまな団体とつながることが大切」と述べた。

 倉敷市社会福祉協議会職員の大西龍雄さんは、豪雨直後に駆け付けた県外の社協職員から「地元の社協でしかできないような活動をしてほしい」とアドバイスされ、地域ごとに担当職員を設けて支援ニーズの把握に努めたことを紹介。「地域の方の信頼も得られ、住民同士の助け合い活動が広がった」と強調した。

 セミナーは県社会福祉士会が開き、約40人が参加した。

(2019年01月27日 12時45分 更新)

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