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新聞記事でたどる西日本豪雨半年 山陽新聞アーカイブス展始まる

山陽新聞の紙面を通して、あらためて西日本豪雨と向き合う入場者
山陽新聞の紙面を通して、あらためて西日本豪雨と向き合う入場者
 昨年7月の西日本豪雨を山陽新聞の紙面で振り返るアーカイブス特別展「西日本豪雨から半年」が21日、岡山市北区柳町の山陽新聞社さん太ギャラリーで始まった。県内に甚大な被害を与えた豪雨の発生から半年間の関連紙面計48面が並び、入場者が復興支援や防災への思いを新たにしている。

 デジタル保存した山陽新聞アーカイブスから取り出して原寸大でパネル展示。「岡山大雨 甚大被害」と報じた7月7日付夕刊をはじめ、被災地の光景や救助の様子を伝えた同月8日付朝刊の写真特集、発生から1カ月後の被災地をたどった8月6日付朝刊など、きめ細かく報道した紙面が並ぶ。

 9月15日付朝刊は、大きな被害を受けた倉敷市真備町地区を訪問された天皇、皇后両陛下の「みんなで支え合って」のお言葉を見出しで紹介。半年を経てもなお約9800人が仮設住宅などの仮住まいで生活する現実を取り上げた今年1月6日付朝刊も注目を集めていた。岡山市北区の男性(71)は「自然災害の恐ろしさや復興に取り組む人々の思いが伝わってきた。貴重な記録として今後の防災にも生かすべきだと思う」と話していた。

 25日まで。午前10時~午後5時半。入場無料。問い合わせは同社知財事業部(086―803―8094)。

(2019年01月21日 12時21分 更新)

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