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井原線20周年迎え「感謝デー」 乗り放題切符で家族ら主要駅巡る

開業20周年の記念イベントが行われた井原線の列車に乗り込む人たち=井原駅
開業20周年の記念イベントが行われた井原線の列車に乗り込む人たち=井原駅
 総社市と福山市神辺町を結ぶ井原線(41・7キロ)の開業20周年を記念して13日、「感謝デー」と銘打った多彩なイベントが沿線で繰り広げられた。家族連れらが一日限定の乗り放題切符などを使って乗車し、主要駅を巡るスタンプラリーを楽しんだ。

 運営する第三セクター・井原鉄道が節目を祝うとともに西日本豪雨からの沿線地域の復興を願って企画。乗り放題切符の販売のほか、総社、吉備真備、矢掛、井原、神辺の各駅のうち3駅を訪れて応募すると沿線の特産品が当たるスタンプラリーを行った。

 各駅から多くの人が記念列車や臨時列車などに乗り込み、外の景色を眺めたり、途中下車してスタンプを押したりしていた。家族で乗車した倉敷市の女性(39)は「真備町地区では西日本豪雨で被災後、手付かずの家屋が目に入り心が痛かった。これまで以上に観光などで訪れることで、井原線の沿線を少しでも応援できれば」と話した。

 主要駅の駅前広場では朝市なども開催。吉備真備駅(倉敷市真備町箭田)では、豪雨の影響で休止していた朝市「竹のまちフェア」が半年ぶりに復活した。

(2019年01月14日 00時07分 更新)

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