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岡山など5市で消防出初め式 西日本豪雨踏まえ防災へ決意新た

地震を想定した訓練などが行われた岡山市の消防出初め式
地震を想定した訓練などが行われた岡山市の消防出初め式
 岡山、倉敷など岡山県内5市で13日、消防出初め式があった。昨夏の西日本豪雨を踏まえ、消防職員・団員らが市民の安全や安心を守るため、防災活動への決意を新たにした。

 岡山市では、六番川水の公園体育館(東区升田)での式に約1350人が出席。東山幸生消防局長は、東区を流れる砂川が決壊し、浸水被害を生んだ西日本豪雨など自然災害に触れ「いま一度、職務の重要性を再認識し、努力と精進を」と呼び掛けた。

 体育館西側のグラウンドでは、市民への啓発イベントを実施。地震を想定し、倒壊家屋や事故を起こした乗用車から人を助け出す訓練を実演した。消防職員や車両による行進、子どもを対象にしたはしご車の搭乗体験もあった。

 訓練を見学した女性(34)=同市中区=は「避難経路を確認するなど、災害への備えをしっかりしたい」と話した。

 倉敷市の式は市民会館(同市本町)であり、約1400人が出席した。冒頭、西日本豪雨の犠牲者を悼み出席者が黙とう。豪雨の際、救助活動などに尽力したとして、市真備町地区の2消防分団に伊東香織市長から感謝状が贈られた。

(2019年01月13日 13時32分 更新)

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