山陽新聞デジタル|さんデジ

福山で成人式、3千人が集う 自覚と責任胸に地域発展を誓う

新成人を代表して枝広市長(手前)に誓いの言葉を述べる宮本さん(左)と田村さん
新成人を代表して枝広市長(手前)に誓いの言葉を述べる宮本さん(左)と田村さん
 成人の日(14日)を前にした13日、福山市の成人式が松浜町のリーデンローズで開かれた。晴れ着やスーツに身を包んだ新成人は大人の仲間入りをした自覚と責任を胸に、地域と社会の発展を担う決意を新たにした。

 今年の対象者は4912人(男2568人、女2344人)。式には昨年より約200人多い約3千人が来場した。

 枝広直幹市長は、福山の備後絣(がすり)の技術がデニム関連産業の発展の礎となったことを引き合いに「荒波を乗り越え発展した福山のものづくりのように、あらゆることに挑戦して未来を切り開いてほしい」と激励した。

 新成人を代表し大阪大2年宮本一希さん(20)=大阪府=は「福山と世界をつなぐ懸け橋になる」、福山市医師会看護専門学校2年田村梨夏さん(20)=同市=は「自らの言動に責任を持ち、夢や目標に向かい精進する」と誓いの言葉を述べた。

 式の前後に出席者たちは同級生たちと近況を話し合ったりスマートフォンで記念写真を撮り合ったりして再会を喜んだ。会場にはJR福山駅南北口の愛称を募集する応募箱も置かれ、出席者たちが一票を投じていた。

 近畿大2年の女子学生(20)は「成人するに当たり父母に手紙を書いて感謝を伝えた。勉強を頑張りたい」と話していた。

 福山市は昨年まで成人の日に式を行っていたが、式翌日が休日になるよう、今年から1日前倒しした。

(2019年01月13日 10時56分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ