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「お守り刀」ファンら秀作堪能 14日まで、林原美術館で展覧会

現代刀作家が技を尽くした刀身や外装が並ぶ会場
現代刀作家が技を尽くした刀身や外装が並ぶ会場
 林原美術館(岡山市北区丸の内)で開かれている「第13回お守り刀展覧会」(山陽新聞社共催)は14日まで。11日も刀剣ファンらが訪れ、現代刀作家が技巧を凝らした秀作を味わっていた。

 全国公募した刀身、外装、総合の3部門の入賞・入選作と、招待作の計32点を展示。国選定保存技術保持者の鞘師(さやし)高山一之さんが監修・製作した外装22点も並ぶ。

 不動明王を象徴する三鈷剣(さんこけん)を刀身に彫り込み、最優秀の文部科学大臣賞に輝いた月山一郎さん(39)=奈良県桜井市=の気品あふれる脇指(わきざし)などを、入場者はじっくり鑑賞。一振り一振り趣の異なる刃文など、日本刀の魅力を堪能していた。

 刀剣愛好家の男性(69)=兵庫県姫路市=は「伝統技術と現代の感性が融合し、見応えがある作品ばかり」と感心していた。

 12日午後2時から刀匠と学芸員による展示解説がある。

(2019年01月11日 23時35分 更新)

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