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美咲牛「ステーキ重」京都で販売 地域商社開発、23日から伊勢丹

京都の百貨店で販売するステーキ重。美咲牛のモモ肉とサーロインステーキを盛り合わせている
京都の百貨店で販売するステーキ重。美咲牛のモモ肉とサーロインステーキを盛り合わせている
 岡山県美咲町内で飼育されたブランド牛を使用した商品の開発、販売を手掛ける同町の地域商社・合同会社「てらすてらす」は23~29日、京都市の百貨店・ジェイアール京都伊勢丹の「デパ地下」で、オリジナルのステーキ弁当を販売する。県が市町村と連携して行う「地域課題解決支援プロジェクト」(2017、18年度)の一環で、町内では17年10月から提供。スタッフは初の県外展開に張り切っている。

 販売するのは「金のステーキ重」で、モモ肉やサーロインステーキ、切り落とし肉炒めなどを組み合わせた3種類(1500円~980円)と、ヒレ肉を加えたり、2段重にしたりした特別バージョンの3種類(2500円~1800円)。黒毛牛・美咲牛と農林水産省の日本の棚田百選に選ばれている大垪和西地区などの棚田米を使い、県内産の黄ニラを添えている。

 同社は17年8月に設立。今回の弁当販売に当たっては、百貨店関係者を通じて直接売り込みを図り、地元農畜産物にこだわった商品づくりなどが評価され、出店が認められたという。

 福田真也代表(41)は「低カロリーで注目されている赤肉なので支持を得られると思う。いつもの味で勝負」と話し、期間中、計1500食の販売を目指す。町のPRも行う予定で、棚田米を提供している宮尾廣実さん(39)は「米の味はもちろん、関西の人に棚田に関心を持ってもらうきっかけになれば」と話していた。

 問い合わせは「Misaki Kitchen」(080―2927―2580)。

(2019年01月10日 01時10分 更新)

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