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岡山市 19年度当初予算要求公表 県庁通り1車線化の工事費計上

岡山市 19年度当初予算要求公表 県庁通り1車線化の工事費計上
 岡山市は9日、2019年度当初予算の各局・室要求を公表した。一般会計の総額は3332億7600万円。西日本豪雨による災害関連費も加わって18年度当初予算比5・1%(161億2400万円)の増加で、3年連続で過去最大となった。県庁通り(現行2車線)を1車線化して歩行者空間を広げる事業は工事費など5億6300万円を計上。中心市街地の活性化に向け、歩いて楽しいまちづくりを本格化させる。

 市は内容の精査や市長査定を経て2月中旬に予算案をまとめ、同20日開会予定の定例市議会に提出する。

 県庁通りの1車線化は市役所筋―柳川筋の600メートル区間で計画。現在は詳細設計を作成中で、19年度中に歩道拡幅などの工事に着手する。早ければ20年度の完了を視野に進める。

 ほかの主な事業は、北区表町に移転新築する新市民会館の整備費20億9千万円▽災害時にリーダーとなってもらう防災士の養成といった防災・減災対策事業費3800万円▽JR桃太郎線(吉備線)のLRT(次世代型路面電車)化に向けた整備計画とPR動画の作成費6300万円―など。

 要求では、民生費が5・3%増の1333億8500万円と、総額の4割を占めた。10月に予定される幼児教育・保育の無償化に伴う経費、待機児童の受け皿整備費などで膨らんだ。

 要求内容は市財政課ホームページで公表。事務事業943件の概要や前年度からの増減を示し、主要事業71件には財源構成などの説明も加えている。

(2019年01月09日 03時10分 更新)

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