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西日本豪雨の関連死2人認定 福山市と神石高原町

 福山市と広島県神石高原町は7日、昨年7月の西日本豪雨後に病死した各1人を災害関連死に認定した。同県の認定は計6人となった。

 福山市によると、市在住の70代男性は、車が豪雨で浸水し7月9日に自転車でかかりつけの病院に通った。帰宅後、体調が悪化し、急性腹部大動脈瘤(りゅう)破裂で亡くなった。

 神石高原町によると、町内の60代男性は同7日に福山市へ避難した後、8日に自宅へ戻り水道管の復旧作業などを行っていたが連絡がつかなくなり、9日に亡くなっているのが見つかった。急性心臓死だったという。

 ともに昨年末に認定審査会があり、自転車に乗ったことによる体への負担や、復旧作業など日常生活の急変に、死亡との因果関係があると判断された。広島県によると、県内各市町ではほかに16人について認定申請や相談が寄せられているという。

 岡山県内ではこれまでに倉敷、総社、高梁市の高齢者計5人が、被災後の体調悪化による災害関連死と認定されている。

(2019年01月07日 13時22分 更新)

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