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岡山「納涼花火大会」中止が決定 桃太郎まつり運営委が会合

2017年8月に行われた納涼花火大会
2017年8月に行われた納涼花火大会
 岡山県、岡山市などでつくる「おかやま桃太郎まつり運営委員会」は27日、毎年夏に岡山市中心部の旭川河川敷で開催している納涼花火大会について、来年は中止することを正式に決めた。安全に運営する警備体制を整えるのが困難になったため。

 会合では、花火大会事務局の岡山商工会議所が、会場周辺の混雑が激しさを増し、警備員の確保も難しい状況を説明。非公開で行われた意見交換で「花火がなくなるのは寂しい」などの声が上がったものの、危険性に対する認識は一致したという。

 運営委会長の大森雅夫・岡山市長は「市民の思い入れが強い催しだが、安全を最優先に考えれば中止はやむを得ない」と述べた。

 今後は同会議所が中心となり、花火に代わる地域振興につながる催しを検討する。並行して、再来年以降の花火再開を視野に、代替地の選定も進めていく。

(2018年12月27日 12時57分 更新)

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