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津山線120周年イベントで祝う 23日まで「まなびの鉄道館」

津山線開業120周年の記念セレモニー
津山線開業120周年の記念セレモニー
 津山線の開業120周年を祝うイベントが22日、JR津山駅構内の総合学習施設「津山まなびの鉄道館」(津山市大谷)で始まった。記念のポスターと特製ヘッドマークが披露されたほか、家族連れが特別列車の撮影やご当地グルメなどを楽しんだ。23日まで。

 記念セレモニーで、谷口圭三津山市長らが「津山線は交通公共機関の核として地域を引っ張る役割を果たしてくれた」と功績を紹介。ポスターとヘッドマークはJR西日本岡山支社や県、市などでつくる記念事業実行委員会が製作。関係者が除幕してお披露目した。

 午後には岡山発の特別列車が到着。特製ヘッドマークを付け「国鉄カラー」と呼ばれる朱色とクリーム色のツートンカラーの車両をファンが写真に収めていた。会場には津山ホルモンうどんや、そずり鍋といった地域のグルメが楽しめる「津山線マルシェ」も設けられ、にぎわった。

 夫婦で訪れた倉敷市の会社員男性(59)は「写真撮影を目的に来た。普段味わえないグルメも食べられた」と話した。

 津山線は県内2番目の民間鉄道の路線として1898(明治31)年12月21日に開通。1944(昭和19)年に国有化され、87年にJR西日本が継承した。

(2018年12月22日 10時14分 更新)

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