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RSK新本社起工 21年稼働予定 岡山・後楽館校跡、ホールも整備

新本社の起工式でくわ入れする山陽放送の桑田社長
新本社の起工式でくわ入れする山陽放送の桑田社長
山陽放送の新社屋完成イメージ
山陽放送の新社屋完成イメージ
RSK新本社起工 21年稼働予定 岡山・後楽館校跡、ホールも整備
 山陽放送(RSK、岡山市北区丸の内)は19日、後楽館中・高校跡地(同天神町)で新本社の起工式を行った。放送スタジオをはじめ、文化芸術活動に使うホールを整備。2021年の業務開始を目指す。

 岡山市などから取得した敷地5439平方メートルに鉄骨鉄筋5階地下1階延べ約1万1千平方メートルを建設。スタジオやオフィスを設け、本社の社員約100人の大半が移る。能舞台を備えた多目的ホール(250人収容)のほか、市民が利用できるオープンカフェを併設する。建物は20年夏に完成予定。

 起工式には関係者ら約60人が出席し、桑田茂社長らがくわ入れした。桑田社長は「文化芸術ゾーンのにぎわいづくりや放送コンテンツの充実に努め、地域の皆さんに喜ばれる放送局にしたい」とあいさつした。

 跡地は4884平方メートルで市がプロポーザル(提案)方式によって民間から事業計画を公募。応募した3者のうち「文化芸術ゾーンと調和した、開かれた放送局」をコンセプトとした同社が最高点を得て昨年6月に12億円で購入した。用地には隣接地計555平方メートルを買い足して充てた。土地代を含む総事業費は150億円を見込む。

 現本社(敷地約5千平方メートル、建物延べ約8千平方メートル)は新本社完成後も残し、一部の事業に使う。

(2018年12月19日 03時14分 更新)

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