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楽天、キャンプ初日から練習充実 倉敷マスカットで打撃と俊敏強化

ロングティーで汗を流す岩見(右)とオコエ。打撃強化はオフの大きなテーマだ=倉敷マスカット補助
ロングティーで汗を流す岩見(右)とオコエ。打撃強化はオフの大きなテーマだ=倉敷マスカット補助
守備の連係プレーに磨きをかける西巻(中央)ら=倉敷マスカット
守備の連係プレーに磨きをかける西巻(中央)ら=倉敷マスカット
機動力アップに向け、ベースランニングに取り組むナイン
機動力アップに向け、ベースランニングに取り組むナイン
 9日、倉敷市のマスカットスタジアムで秋季キャンプをスタートさせた楽天。最下位に沈んだ今季からの巻き返しを期すチームは、両リーグ最年少38歳の新指揮官の下、初日から充実した練習を繰り広げた。

 “松坂世代”の平石洋介監督は、今キャンプのテーマに「力強いスイング」と「アジリティー(俊敏性)の強化」を掲げる。

 チーム打率2割4分1厘、520得点はともに12球団ワースト。この日はサブ球場をロングティー専用に使い、17日までの期間中、「バッティングデー」も複数回設ける方針だ。「試合で打てるまで、まだまだ練習が必要。(来季)活躍するため中身のあるキャンプにしたい」と語るのは、和製大砲の期待がかかる慶大出の新人岩見。全体練習後も自ら志願し一番遅くまでバットを振った。

 69盗塁もリーグ最少。ベースランニングで走力をアピールした西巻は「今季はチャンスに盗塁ができなかった。隙があれば走れる準備をしたい」。U―23(23歳以下)ワールドカップ(10月)で日本の準優勝に貢献した高卒1年目は持ち味を磨き、定位置奪取を狙う。

 守備練習では「選択肢を広げるために」(平石監督)と今季主に一塁を守った銀次が三塁、外野手登録の岡島が捕手に入った。選手会長の岡島は5年半ぶりに捕手へ本格復帰。「必死にやる。倉敷での厳しい練習を乗り越え、来季こそいい顔で戻ってきたい」と話した。

(2018年11月09日 14時15分 更新)

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