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19年瀬戸内芸術祭に191作品 イベントは27、企画内容決定

 岡山、香川両県の島々と港を会場とする現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭の実行委員会は30日、高松市で総会を開き、2019年に開催する第4回の企画内容を決定した。国内外の作家たちが191作品を展示するほか、27のイベントを繰り広げる。

 初参加組では、海外で活躍する建築家の田根剛氏が、初回(10年)から継続参加する塩田千春氏と香川県土庄町・豊島で共同制作。注目株の宮永愛子氏は高松市・女木島で、架空の商店街を出現させるプロジェクトを手掛ける。

 アジアとの交流も引き続き重視し、三豊市・粟島でベトナム人作家が、観音寺市・伊吹島ではインドネシア人作家が作品を披露。イベントでは、オランダのクリスティアン・バスティアンス氏がハンセン病をテーマにしたパフォーマンスを高松港周辺で行う。

 春(4月26日~5月26日)、夏(7月19日~8月25日)、秋(9月28日~11月4日)に分けて開催。3会期共通の観賞パスポートを来月8日から、1枚3800円でコンビニなどを通じ前売り発売する。

 総会で、実行委会長の浜田恵造香川県知事は「大勢の人に来てもらえるようPRに努める一方、成功に向け関係者が一丸となり取り組もう」とあいさつした。

(2018年10月30日 13時10分 更新)

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