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備後のご当地年賀はがき発売 11月1日、福山市と神石高原町

日本遺産の福山市・鞆の浦をPRする年賀はがき(左)と、神石高原町のロゴマークや広告が入った年賀はがき(いずれも日本郵便提供)
日本遺産の福山市・鞆の浦をPRする年賀はがき(左)と、神石高原町のロゴマークや広告が入った年賀はがき(いずれも日本郵便提供)
 福山市と広島県神石高原町のロゴマークや地域の写真などが入った2019年用のお年玉付き年賀はがきが、11月1日から両自治体にある各郵便局で販売される。日本郵便が提供する広告付き年賀はがきを活用し、いずれも5万枚限定。両自治体は「地域の魅力のPRにつながる」と期待している。

 福山市は、鞆町地区の近世港湾都市をテーマとした「瀬戸の夕凪(ゆうなぎ)が包む国内随一の近世港町~セピア色の港町に日常が溶け込む鞆の浦~」が5月、文化庁の日本遺産に認定されたことを受け、鞆の浦を積極的にPRした。

 宛名面下部の広告スペースに、鞆の浦のシンボル・常夜灯と日暮れの瀬戸内海の写真、日本遺産のロゴマークを配置。左上部分には文化庁の「日本遺産ポータルサイト」の鞆の浦のページにつながるQRコードを入れた。事業費は82万円。

 市情報発信課は「年賀はがきを多くの人に利用してもらい、鞆の浦の素晴らしさを知り合いに伝えてもらえたら」としている。

 神石高原町では、宛名面の左上に、町が独自に統一ブランドとして打ち出した「JIN(神)プレミアム」のロゴマークをデザイン。広告スペースには、伝統芸能の神楽や秋の観光名所となっている雲海の里、特産品のブドウなどの写真を載せた。

 お年玉くじとは別に町の特産品も当たるダブルチャンスも企画した。はがきに記載されたQRコードを読み込むと、特設ページにつながる仕組みで、抽選で神石牛のステーキ肉やブルーベリージャムの詰め合わせが当たる。事業費は100万円。

 町政策企画課は「はがきを通じて町外の人にも魅力を発信したい」としている。

 広告付き年賀はがきの販売価格は、通常の年賀はがきより5円安い1枚57円。

(2018年10月29日 11時14分 更新)

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