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「働き方改革」模範企業を表彰へ 岡山労働局の改革会議が新制度

 岡山労働局や岡山県内の労使団体などでつくる「おかやま働き方改革会議」は17日、6月に成立した働き方改革関連法の施行を控え、長時間労働の是正や多様な働き方を実践する県内の模範企業を「岡山働き方改革パイオニア企業」として表彰する制度を本年度から始めることを決めた。

 表彰の対象は、前事業年度の正社員の時間外労働時間(月平均)が前々年度を下回っており、年次有給休暇の取得率が全国平均以上の企業。改革会議を構成する県中小企業団体中央会や地元金融機関などの推薦を受け、岡山労働局が年度内に最大6社を表彰する。実施期間は2020年度までの3年間。

 この日、岡山市で開かれた改革会議の会合で、メンバー約20人が表彰制度の導入を了承した。岡山労働局の千葉登志雄局長は「表彰企業の優れた事例を紹介する機会を設けるなどし、働き方改革の取り組みを普及させていきたい」と述べた。

 働き方改革関連法は、柱の一つとして時間外労働に対する初の罰則付き上限規制を盛り込んでおり、大企業が19年4月、中小企業が20年4月から適用される。

(2018年10月17日 12時26分 更新)

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