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豪雨犠牲者に球児黙とうささげる 高校野球岡山大会が開幕

開会式で西日本豪雨の犠牲者に黙とうをささげる選手ら=倉敷マスカット
開会式で西日本豪雨の犠牲者に黙とうをささげる選手ら=倉敷マスカット
 第100回全国高校野球選手権記念岡山大会は13日、59校が出場し、倉敷市のマスカットスタジアムで開幕した。開会式で西日本豪雨の犠牲者に黙とうがささげられ、球児たちは被災地を勇気づける全力プレーを誓った。

 入場行進では、前身の全国中等学校優勝野球大会に岡山勢として初出場した朝日(当時は岡山一中)など、夏の全国舞台に立った歴代14校の選手たちが横断幕を持って先導。3季連続の甲子園を目指す前回覇者の山陽、県内最古の歴史を持つ関西など各校ナインが続き、スタンドの保護者やチームメートから盛んな拍手が送られた。

 県高野連の内田範政会長が「勝っておごらず、負けて屈せず、爽やかなプレーで被災者の皆さまを励ましてほしい」とあいさつ。作陽の橋本龍太主将(3年)が「被災者の方々に勇気と感動を与える。この素晴らしい高校野球が受け継がれていくよう100回記念大会を熱く盛り上げる」と力強く選手宣誓した。開会式の後、1回戦2試合があり、津山工と光南が勝利した。

 大会は17日間。4日間の休養日を挟み、29日に晴れの代表校が決まる予定。

(2018年07月13日 13時09分 更新)

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