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「春の院展」倉敷展が会期終盤 現代日本画の優品をファン堪能

会期終盤もファンが続々訪れる「春の院展」倉敷展
会期終盤もファンが続々訪れる「春の院展」倉敷展
 倉敷市立美術館(同市中央)で開催中の「第73回春の院展」倉敷展(倉敷市、市文化振興財団、市教委、日本美術院、山陽新聞社主催)の会期は8日限り。あいにくの雨になった6日も、現代日本画の優品を目当てに美術ファンが訪れ、心ゆくまで堪能していた。

 画壇をリードする大家から新鋭の若手までの130点を展観。雨の中に輝く大輪の牡丹(ぼたん)が鮮烈な印象を与える那波多目功一氏の「ふり初(そ)めし刻(とき)」、優美に踊るバレリーナから美しい旋律が浮かぶような西田俊英氏の「白鳥・シルエット」など、日本美術院を支える同人の作品は35点。岡山県内4作家を含む入選作95点も、みずみずしい感性が光る力作がそろう。

 訪れた人たちは1点ずつじっくりと鑑賞。友人2人と来場した倉敷市、主婦(74)は「毎年来ており、今年は細やかな作品が多く見応えがある。一度、制作風景を見てみたい」と話していた。

(2018年07月06日 23時12分 更新)

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