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岡山市、道路排水用の溝幅縮小へ 自転車事故踏まえ方針

 岡山市は17日、市道の溝に自転車のタイヤが挟まり、市内の男性がけがをしたことを踏まえ、道路に排水用の溝を新設する場合は事故現場よりも幅を狭くする方針を市議会建設委員会で示した。

 市によると、事故は同市北区大供本町を通る市道の路肩に設けられた幅2センチの溝で発生。市は安全性を高めるため、今後の道路整備では溝の幅を1・5センチ以下とするよう今月8日に関係課へ通知したという。男性が乗っていた自転車のタイヤ幅は約2センチだった。

 現場近くを含め、幅2センチの溝がある市道2路線の約1・1キロ区間には事故後、走行注意を呼び掛ける看板が設置されている。

 事故を巡って男性は市に損害賠償を求め提訴し、4月の一審岡山地裁判決は「安全性を欠いていた」と市に約38万円の支払いを命じた。市は控訴している。

(2018年05月17日 12時51分 更新)

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