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禁制にあらず「奉納おんな相撲」 鏡野で5月1日、参加者募集

多くの観衆の前で熱戦を繰り広げる女性力士=昨年の第19回大会
多くの観衆の前で熱戦を繰り広げる女性力士=昨年の第19回大会
 来たれ! 力自慢の女性―。「第20回奉納おんな相撲大会」が5月1日、岡山県鏡野町上斎原の上斎原神社で開かれる。主催する地域おこしグループ・猪八戒(ちょはっかい、同所)は「全国でも珍しい女性の相撲大会。多くの人に参加して」と呼び掛けている。受け付けは25日まで。

 大会は、正午から神事を行った後、トーナメントで「横綱」の座を争う。優勝者には、賞金3万円と地元産米30キロが贈られる。中学生以上が対象で定員60人。参加費2千円。雨天の場合は近くの屋内ゲートボール場で実施する。奇抜な仮装やユニークな所作を競う「パフォーマンス部門」もある。併せて運営などを手伝うボランティアも募っている。

 京都府舞鶴市で4日にあった大相撲春巡業では、土俵であいさつ中に倒れた市長を助けようとした女性が土俵から下りるよう促され、土俵の「女人禁制」への議論が再燃している。猪八戒は「男女の区別がない“草相撲”。女性も土俵で輝いてほしい」としている。

 申し込み、問い合わせはおんな相撲連絡所(0868―44―2730=ファクス兼用)。

(2018年04月17日 13時32分 更新)

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