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玉野移住者の暮らしぶりを紹介 開業店舗や実行委足跡も

移住者が手掛ける多彩な店舗のパネルが並ぶ「うのずくり展」の会場
移住者が手掛ける多彩な店舗のパネルが並ぶ「うのずくり展」の会場
うのずくり実行委員会の足跡をスライドショーでも紹介している
うのずくり実行委員会の足跡をスライドショーでも紹介している
 玉野市内への移住を支援する民間団体・うのずくり実行委員会は、活動を紹介する「うのずくり展」をメルカ2階の市立図書館・中央公民館前の特設スペースで開いている。移住者が市内で開業した店舗や実行委の足跡を写真を中心に伝えている。21日まで。

 会場にはA2判のパネル28枚を展示。移住者が始めた店舗や仕事を中心に日々の暮らしぶりを写真付きで説明している。

 手作りパン、カフェ、雑貨、イタリア料理、ゲストハウス、和食を中心とした手作り弁当、市内産野菜を販売する農家直営店、駅東創庫を拠点に創作を続ける革製品デザイナーなど業種はさまざま。個性豊かな顔ぶれが、地域に加わったことがうかがえる。店舗の場所を記した宇野港周辺の大型地図もある。

 うのずくり実行委は移住者を呼び込むことで宇野港周辺の活性化を図ろうと、市民有志や移住した芸術家らで2011年6月に発足。13日現在で47組96人の移住や店舗開業を仲介してきた。会場には65インチのテレビがあり、空き家の清掃や移住相談業務、交流会、体験ツアーなどこれまでの取り組みをスライドショーで流している。

 実行委員長のガラス作家森美樹さん(37)=玉野市=は「玉野に新たな息吹をもたらしている移住者らの活動を市民にもっと知ってもらえば、交流が生まれて地域がさらに楽しくなるはず」と話している。16~18日の午前10時~正午は、空き家・移住の無料相談窓口も設ける。森さんは「移住希望者は多いが空き家が足りない状態。空き家を活用したい人も気軽に来てほしい」と呼び掛ける。

(2018年03月14日 09時16分 更新)

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