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LRT化「3月末合意を」 桃太郎線3者協議で岡山市長意欲

 岡山市の大森雅夫市長は2日、JR桃太郎線(吉備線)のLRT(次世代型路面電車)化に向けた総社市、JR西日本との3者協議について「今月末には気持ちよく合意したい」と改めて事業実現へ意欲を示した。2月定例市議会で市議の質問に答えた。

 市長は、2月23日に大阪市の同社本社であった3者のトップ会談について「イニシャルコスト(初期投資)の費用負担に特化して議論した。いくつか課題は残るものの、大きな光を見るに至った」と報告。現在、担当者レベルで最終的な詰めの調整を進めていることも明らかにした。

 市長はまた、協議が調った場合の対応として「必要に応じて予算を確保して、3者で協議しながら1年程度かけてLRT化に向けた基本計画を取りまとめたい」と述べた。

 3者は2016年5月の会議で今月末までに合意点を見いだすことで一致したが、費用負担を巡って両市とJRとの間で意見に隔たりがあり、調整を続けている。市によると、協議がまとまれば今月中に再度、トップ会談を開く予定という。

 桃太郎線は、岡山―総社を結ぶ20・4キロ。

(2018年03月02日 12時46分 更新)

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