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韓国、職場離脱の医師を免停へ 7800人超、定員増に反発

 3日、大学医学部の定員増に反対する集会に参加する医師ら=ソウル(聯合=共同)
 3日、大学医学部の定員増に反対する集会に参加する医師ら=ソウル(聯合=共同)
 【ソウル共同】韓国政府は4日、大学医学部の定員を大幅増員する政府方針に反発して職場を離脱した研修医の医師免許を停止する手続きに入った。2月29日時点で職場を離脱したのは計7854人に上り、政府はまず離脱を主導した研修医らを免許停止の対象とするもようだ。

 政府は4日から確認作業を始め、職場復帰していない研修医に対し、早ければ5日にも「3カ月以上の免許停止」を通告する。「医療に空白が生じることを考慮する」として順次、処分を科していくという。

 政府は2月6日、地方の医師不足解消を図るとして、医学部の定員増を発表した。医師側は待遇改善を優先すべきだなどと反発している。

(2024年03月04日 21時27分 更新)

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