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米企業の月着陸船は横倒し 機器は稼働、南極近くで

 月着陸船「ノバC」が横倒しになった状況を説明するインテュイティブ・マシンズのアルテマスCEO(NASAの中継から・共同)
 月着陸船「ノバC」が横倒しになった状況を説明するインテュイティブ・マシンズのアルテマスCEO(NASAの中継から・共同)
 【ワシントン共同】民間企業による世界初の月面着陸に成功した米インテュイティブ・マシンズは23日、オンラインで記者会見し、着陸船「ノバC」の機体は、横倒しになっている可能性が高いと明らかにした。当初は直立していると思われたが、取得したデータを精査した結果、詳しい状況が判明した。

 アルテマス最高経営責任者は、横倒しでも太陽電池による充電ができていると説明した。月面の日没までの9日間は電子機器が動かせる見込み。米国の宇宙機の月面着陸はアポロ17号以来52年ぶりで、同社に科学機器の輸送を発注した米航空宇宙局(NASA)幹部は「巨大な成果だ」とたたえた。

(2024年02月24日 10時28分 更新)

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