山陽新聞デジタル|さんデジ

谷村新司さん、都内で「送る会」 早過ぎる別れ、惜しむ

 谷村新司さんの「送る会」で遺影に手を合わせる参列者=11日午後、東京都港区
 谷村新司さんの「送る会」で遺影に手を合わせる参列者=11日午後、東京都港区
 ヒット曲「昴」で知られ、10月に74歳で死去した歌手谷村新司さんの「送る会」が11日、都内のホテルで開かれた。音楽グループ「アリス」で共に活躍した堀内孝雄さんら約600人が出席し、早過ぎる別れを惜しんだ。

 堀内さんは「変わらずに頑張ることが彼への恩返しになる」と語りつつ、司会に谷村さんに送る一言を求められると「さみしいです」。「サライ」を共作した歌手の加山雄三さんは「思い出が多過ぎるよ。ご苦労さま。ありがとう。俺もそのうち行くから、そっちで一緒に『サライ』を歌おう」と語りかけた。

 中国の呉江浩駐日大使は、上海音楽学院での仕事に触れ「音楽で両国をつなげていくと語っていた。中国では『昴』に絶大な影響力があり、中国語版で歌える人は億単位です」と語った。

 送る会の発起人は黒柳徹子さんや森喜朗元首相ら。会場に設けられた祭壇には笑顔の谷村さんの遺影が飾られた。

 谷村さんは1972年にアリスでデビュー。「チャンピオン」などでニューミュージックの旗手となった。ソロ歌手としては「昴」などのヒット曲を残した。

(2023年12月11日 19時45分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ