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関電、企業向け料金見直し 24年4月、市場価格を反映

 関西電力は5日、工場や商業施設などが利用する企業向けの料金メニューを2024年4月から見直すと発表した。卸電力市場から調達する際の価格変動を電気料金に反映できるようにする。23年7~9月を料金設定の基準とし、仮に燃料費や市場価格が変化しなかった場合には「利用者の負担は変わらない」としている。

 見直しの対象は企業向けの「高圧」と「特別高圧」の料金メニュー。関電は現在、価格が日々変動する卸市場での調達コストを電気料金に反映する仕組みがない。24年4月以降は、電力需給が逼迫して市場価格が上昇すると企業が支払う料金も上がる一方、市場価格が下落すれば料金も下がるようになる。

(2023年12月05日 19時09分 更新)

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