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米、スト参加者45万人に急増 物価高背景、労組結成相次ぐ

 米ミシガン州でストライキを行う全米自動車労働組合の組合員を前に、連帯を呼びかけるバイデン大統領=9月(ロイター=共同)
 米ミシガン州でストライキを行う全米自動車労働組合の組合員を前に、連帯を呼びかけるバイデン大統領=9月(ロイター=共同)
 【ワシントン共同】米国で労働組合によるストライキが急増している。米コーネル大は11月中旬、2023年のスト参加者がこれまでに少なくとも45万7千人に上ったと公表。22万4千人だった22年比で既に2倍超に達した。物価高に収入の伸びが追い付かない生活苦を背景に、労働組合の結成が相次いでいることも後押ししたとみられる。

 米労働省によると、22年の組合加入者数は前年比1・9%増の1430万人。22年はスターバックスで労組が結成されるなどして、労働争議の機運の高まりにつながった。

 23年に入っても幅広い業種でストが頻発。5月以降、全米脚本家組合や全米映画俳優組合がストに突入した、

(2023年12月05日 18時00分 更新)

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