石川・小松駅で北陸新幹線式典 ホームで500人出迎え
来年3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀(福井県敦賀市)延伸に向け、新たに停車駅となる小松駅(石川県小松市)で1日、走行試験中の営業用車両「W7系」をホームで出迎える歓迎式典が開かれ、沿線住民や自治体関係者ら約500人が参加した。
参加者は新幹線が到着すると、車両を描いたフラッグを振りながら歓迎。宮橋勝栄・小松市長が「いよいよ新幹線が到着し、万感の思いだ。これから一層市民の機運を上げていきたい」とあいさつし、地元の小学生らが運転士側に花束や記念品を贈呈した。
延伸区間は約125キロで、12年8月に着工。トンネルの地盤膨張に伴う工事などで、当初予定の23年春開業から1年遅れた。
参加者は新幹線が到着すると、車両を描いたフラッグを振りながら歓迎。宮橋勝栄・小松市長が「いよいよ新幹線が到着し、万感の思いだ。これから一層市民の機運を上げていきたい」とあいさつし、地元の小学生らが運転士側に花束や記念品を贈呈した。
延伸区間は約125キロで、12年8月に着工。トンネルの地盤膨張に伴う工事などで、当初予定の23年春開業から1年遅れた。
(2023年10月01日 11時51分 更新)