障害の有無に関わらず楽しめる「卓球バレー」の交流大会(岡山県卓球バレー協会主催)が17日、社会福祉施設・ひらた旭川荘(岡山市北区平田)の体育館で開かれた。岡山、香川、鳥取県から14チーム約100人(10~80代)が参加し、白熱したプレーを見せた。
卓球バレーは、卓球台と転がすと音が鳴るピンポン球を使い、バレーボールに似たルールで対戦する競技。1チーム6人ずつが車いすやいすに座って台を囲み、長方形の板(縦6センチ、横30センチ)で3打以内にネットの下を通して相手コートに打ち返す。
参加者は「頑張れ」「気にしないで」などと声をかけ合いながらプレーに集中。予選を勝ち抜いた4チームが決勝トーナメントに進んだ。社会福祉法人・旭川荘の竜ノ口寮チームの女性(45)は「多様な世代や立場の人と交流でき、応援し合えたのがうれしい」と笑顔だった。
大会は2018年に始まり、新型コロナウイルスの影響で4年ぶり3回目。
卓球バレーは、卓球台と転がすと音が鳴るピンポン球を使い、バレーボールに似たルールで対戦する競技。1チーム6人ずつが車いすやいすに座って台を囲み、長方形の板(縦6センチ、横30センチ)で3打以内にネットの下を通して相手コートに打ち返す。
参加者は「頑張れ」「気にしないで」などと声をかけ合いながらプレーに集中。予選を勝ち抜いた4チームが決勝トーナメントに進んだ。社会福祉法人・旭川荘の竜ノ口寮チームの女性(45)は「多様な世代や立場の人と交流でき、応援し合えたのがうれしい」と笑顔だった。
大会は2018年に始まり、新型コロナウイルスの影響で4年ぶり3回目。
(2023年09月17日 19時59分 更新)