総社市で栽培が続けられている古代米・赤米をPRする「赤米フェスタ2023コンサート」が17日、備中国分寺(同市上林)の南側広場で開かれ、総社赤米大使の歌手相川七瀬さんらが多彩なステージを繰り広げた。
相川さんは、地元の市立新本小児童と一緒に赤米応援ソング「ヒカリノミ」を伸びやかに歌い上げた。シンガー・ソングライター織田哲郎さん、歌手小柳ゆきさん、和楽器ユニット「AUN J クラシック・オーケストラ」も出演し、パワフルな歌声や和楽器の優雅な音色を響かせた。
ステージ周辺には赤米の田んぼが広がり、約1400人の観客が生演奏とともに赤く色づいた独特の田園風景を堪能した。同市、事務補助員(37)は「音楽も景色も最高。これからも赤米の伝統を大切に守ってほしい」と話していた。
フェスタは市内の商工・観光団体などでつくる総社観光プロジェクト実行委員会が主催。観客は入場料の代わりに3千円を寄付しており、赤米神事が伝わる長崎県対馬市、鹿児島県南種子町も含めた3市町の交流事業などに活用される。
相川さんは、地元の市立新本小児童と一緒に赤米応援ソング「ヒカリノミ」を伸びやかに歌い上げた。シンガー・ソングライター織田哲郎さん、歌手小柳ゆきさん、和楽器ユニット「AUN J クラシック・オーケストラ」も出演し、パワフルな歌声や和楽器の優雅な音色を響かせた。
ステージ周辺には赤米の田んぼが広がり、約1400人の観客が生演奏とともに赤く色づいた独特の田園風景を堪能した。同市、事務補助員(37)は「音楽も景色も最高。これからも赤米の伝統を大切に守ってほしい」と話していた。
フェスタは市内の商工・観光団体などでつくる総社観光プロジェクト実行委員会が主催。観客は入場料の代わりに3千円を寄付しており、赤米神事が伝わる長崎県対馬市、鹿児島県南種子町も含めた3市町の交流事業などに活用される。
(2023年09月17日 19時54分 更新)