来年の発足50周年を前に岡山淡水魚研究会(岡山市)は、絶滅が危惧される淡水魚を中心に紹介する「おかやまアユモドキ水族館」を人と科学の未来館サイピア(岡山市北区伊島町)で開いている。24日まで。
県内で生息する約40種類を展示。同会が保護活動に取り組む国の天然記念物アユモドキや、コイ科のカワバタモロコ、ナガレホトケドジョウのほか、在来種の生態系への影響が懸念される特定外来生物のブルーギルやオオクチバスも並ぶ。
同会は1974年12月に発足し、現在約70人が活動。休耕田を活用したアユモドキの保護や環境保全の大切さを訴える出前授業などに取り組み、青雅一会長(66)は「岡山は淡水魚の宝庫。多様な魚たちがいることを学んでほしい」と話している。
午前9時~午後5時。19日は休館。入場無料。問い合わせはサイピア(086―251―9752)。
県内で生息する約40種類を展示。同会が保護活動に取り組む国の天然記念物アユモドキや、コイ科のカワバタモロコ、ナガレホトケドジョウのほか、在来種の生態系への影響が懸念される特定外来生物のブルーギルやオオクチバスも並ぶ。
同会は1974年12月に発足し、現在約70人が活動。休耕田を活用したアユモドキの保護や環境保全の大切さを訴える出前授業などに取り組み、青雅一会長(66)は「岡山は淡水魚の宝庫。多様な魚たちがいることを学んでほしい」と話している。
午前9時~午後5時。19日は休館。入場無料。問い合わせはサイピア(086―251―9752)。
(2023年09月18日 08時09分 更新)