東京電力は10日、福島第1原発周辺で9日に採取した海水に含まれる放射性物質トリチウム濃度を分析した結果、いずれも機器で検出できる下限値未満だったと発表した。第1原発では8月24日に処理水の海洋放出を始めた。
東電は原発から半径3キロ以内の10カ所で採取した海水を分析した。水産庁による水産物の分析はなかった。
東電は原発から半径3キロ以内の10カ所で採取した海水を分析した。水産庁による水産物の分析はなかった。
(2023年09月10日 17時05分 更新)
(2023年09月10日 17時05分 更新)