後半ロスタイムに決勝点を奪い、両手を広げて歓喜するファジアーノ岡山のステファン・ムーク（８）＝シティライトスタジアム
サッカーＪ２ファジアーノ岡山は９日、岡山市のシティライトスタジアムで仙台を１―０で破り、今季初の４連勝を飾った。勝ち点を５１（１２勝１５分け７敗）とし、前節の７位からＪ１昇格プレーオフ（ＰＯ）圏の６位に浮上した。
ファジアーノは後半ロスタイム４分、ＣＫからＤＦ柳が競り勝ったボールをＦＷムークが押し込み、決勝点を奪った。劇的な幕切れに試合終了の笛が鳴ると、１万４千人超のサポーターが詰めかけたスタジアムは歓喜に包まれた。
４連勝はクラブタイ記録で、ＰＯ圏内に入るのは３月の第６節・千葉戦以来。木山監督は「今後もやることは変わらない。粘り強く守り、アグレッシブに攻めていく」と話した。
次節の１６日、クラブ初の５連勝を懸け、アウェーで１１位山形と対戦する。
ファジアーノは後半ロスタイム４分、ＣＫからＤＦ柳が競り勝ったボールをＦＷムークが押し込み、決勝点を奪った。劇的な幕切れに試合終了の笛が鳴ると、１万４千人超のサポーターが詰めかけたスタジアムは歓喜に包まれた。
４連勝はクラブタイ記録で、ＰＯ圏内に入るのは３月の第６節・千葉戦以来。木山監督は「今後もやることは変わらない。粘り強く守り、アグレッシブに攻めていく」と話した。
次節の１６日、クラブ初の５連勝を懸け、アウェーで１１位山形と対戦する。
（2023年09月09日 22時19分 更新）
