W杯優勝選手に各3750万円 サッカー女子賞金配分
【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は8日、7月に開幕する女子ワールドカップ(W杯)で賞金の一部を選手に配分すると発表し、優勝チームの登録全選手に27万ドル(約3750万円)ずつが支払われることになった。
配分金は1次リーグ参加チームの選手が3万ドル、16強に進むと6万ドル、8強入りで9万ドルと段階的に増額する。これとは別にチームへの賞金は優勝で429万ドル、1次リーグ敗退でも156万ドルとなる。前回大会まで選手への配分金はなく、優勝チームの賞金は400万ドルだった。
FIFA会長は「女子プロ選手の年俸は約1万4千ドルなので大きな影響を与えるだろう」とコメントした。
配分金は1次リーグ参加チームの選手が3万ドル、16強に進むと6万ドル、8強入りで9万ドルと段階的に増額する。これとは別にチームへの賞金は優勝で429万ドル、1次リーグ敗退でも156万ドルとなる。前回大会まで選手への配分金はなく、優勝チームの賞金は400万ドルだった。
FIFA会長は「女子プロ選手の年俸は約1万4千ドルなので大きな影響を与えるだろう」とコメントした。
(2023年06月09日 07時40分 更新)