第72回全日本大学野球選手権は5日、神宮球場などで開幕して1回戦が行われ、2年連続4度目出場の環太平洋大(中国)は大阪公立大(近畿)に6―1で快勝し、大会初白星を挙げた。
環太平洋大は1―1の四回、敵失にも乗じて2点を勝ち越すと、八回は猿渡のソロ本塁打などで3点を加えた。投げては先発中島大ら4投手の継投で最少失点に抑え、バックも4併殺でもり立てた。
▽1回戦
大阪公立大(近畿)
010000000|1
10020003X|6
環太平洋大(中国)
▽本塁打 猿渡
▽三塁打 内之倉▽二塁打 米麦、楠本
【評】環太平洋大は攻守に粘り強かった。先発中島大は四回までに7安打を許しながら、堅守にも助けられて最少失点で切り抜け、機を見た継投も効果的だった。打線は一回2死一、三塁で猿渡がしぶとく右前に運び先制。四回は無死一、二塁から2敵失に乗じて2点を加え、八回は猿渡のソロなどでダメを押した。
大阪公立大は4併殺を喫し、残塁も8。好機をつぶし、力投の正中を援護できなかった。
環太平洋大は1―1の四回、敵失にも乗じて2点を勝ち越すと、八回は猿渡のソロ本塁打などで3点を加えた。投げては先発中島大ら4投手の継投で最少失点に抑え、バックも4併殺でもり立てた。
▽1回戦
大阪公立大(近畿)
010000000|1
10020003X|6
環太平洋大(中国)
▽本塁打 猿渡
▽三塁打 内之倉▽二塁打 米麦、楠本
【評】環太平洋大は攻守に粘り強かった。先発中島大は四回までに7安打を許しながら、堅守にも助けられて最少失点で切り抜け、機を見た継投も効果的だった。打線は一回2死一、三塁で猿渡がしぶとく右前に運び先制。四回は無死一、二塁から2敵失に乗じて2点を加え、八回は猿渡のソロなどでダメを押した。
大阪公立大は4併殺を喫し、残塁も8。好機をつぶし、力投の正中を援護できなかった。
(2023年06月05日 21時33分 更新)