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金谷が三大大会初優勝 BMWツアー選手権森ビル杯

 最終日、18番でパーパットを決め、ガッツポーズする金谷拓実。通算11アンダーで優勝=宍戸ヒルズCC
 最終日、18番でパーパットを決め、ガッツポーズする金谷拓実。通算11アンダーで優勝=宍戸ヒルズCC
 BMWツアー選手権森ビル杯最終日(4日・茨城県宍戸ヒルズCC=7430ヤード、パー71)前日から順延された第3ラウンドの未消化分から再開され、金谷拓実が最終ラウンドを2バーディー、2ボギーの71にまとめ、通算11アンダーの273で初日からの首位を守って国内三大大会初優勝を果たした。

 ツアー通算4勝目で、5年シードと優勝賞金3千万円を獲得した。2打差の2位は中島啓太、岩田寛、稲森佑貴、宋永漢(韓国)の4人だった。(最終ラウンド出場74選手=アマ2、晴れ、気温26・6度、南南西の風3・2メートル、観衆5706人)

(2023年06月04日 18時22分 更新)

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