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西岡、全豪に続く16強 全仏テニス第7日

 男子シングルス3回戦に勝利して16強入りを果たし、喜ぶ西岡良仁=パリ(共同)
 男子シングルス3回戦に勝利して16強入りを果たし、喜ぶ西岡良仁=パリ(共同)
 男子シングルス3回戦でプレーする西岡良仁=パリ(共同)
 男子シングルス3回戦でプレーする西岡良仁=パリ(共同)
 【パリ共同】テニスの全仏オープン第7日は3日、パリのローランギャロスで行われ、シングルス3回戦で男子の第27シード西岡良仁(ミキハウス)が世界ランキング172位のチアゴ・セイブチビウジ(ブラジル)を3―6、7―6、2―6、6―4、6―0で破り、1月の全豪オープンに続く16強入りを果たした。1968年のオープン化以降、全仏の同種目の日本勢の16強は錦織圭(ユニクロ)に次ぎ2人目。

 ダブルス2回戦では女子で全豪準優勝の第7シード、青山修子(近藤乳業)柴原瑛菜(橋本総業)組がアンナ・ボンダル(ハンガリー)ヒリート・ミネン(ベルギー)組に4―6、4―6で敗れた。混合では加藤未唯(ザイマックス)ティム・プッツ(ドイツ)組が地元フランスのペアに6―4、6―4で勝って8強入りした。

 シングルス男子の第4シードのカスパー・ルード(ノルウェー)は4回戦に進んだ。同女子の第4シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)は発熱による体調不良で3回戦を棄権した。

(2023年06月03日 23時00分 更新)

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