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東海道新幹線が全線で運転再開 22時間ぶり、大雨影響

 大雨により運転見合わせとなった東海道新幹線の再開を待つ利用客らで混雑するJR名古屋駅=3日午前
 大雨により運転見合わせとなった東海道新幹線の再開を待つ利用客らで混雑するJR名古屋駅=3日午前
 大雨の影響により、新幹線の運転見合わせや遅延が発生していることを知らせるJR新大阪駅の電光掲示板=2日午後6時17分
 大雨の影響により、新幹線の運転見合わせや遅延が発生していることを知らせるJR新大阪駅の電光掲示板=2日午後6時17分
 大雨の影響で運転を見合わせていた東海道新幹線の東京―名古屋間の運転は3日正午ごろ、上下線ともに再開した。JR東海によると、約22時間ぶりに全線が復旧し、ほぼ通常通りのダイヤに戻る。

 また同社は2日から3日にかけ、東京、名古屋、新大阪の各駅に、足止めされた乗客らのために車両を宿泊用として開放。計約5300人が利用した。

 JR西日本は、3日の始発から午後3時ごろまで、山陽新幹線と東海道新幹線との直通運転を中止すると発表。新大阪―博多間は始発から本数を減らして運行した。

(2023年06月03日 12時27分 更新)

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