昭和初期の町並みが残る岡山市東区西大寺中の五福通りなどで28日、雑貨やグルメの露店がずらりと並ぶ「レトロ・マルシェ」が開かれた。13回目の今回は過去最多の75店が出店し、来場者数も最多の約1万2千人(主催者発表)に上った。
通りの約300メートルが歩行者天国になってアクセサリーや骨董(こっとう)品の物販店、近くの向州公園には焼き鳥やラーメンの飲食店が登場。学芸館高和太鼓部の部員約30人は公園内を練り歩いて演奏を披露し、会場を盛り上げた。汗ばむ陽気ながら家族連れらは各店舗をじっくり巡り、気に入った品を買い求めていた。
グルメを堪能した西大寺小5年の男児(10)は「特に手羽先がおいしかった。太鼓の音も聞こえて楽しい」と話した。
マルシェは、地元の団体でつくる実行委が2014年から年2回開催。次回は10月に予定している。
通りの約300メートルが歩行者天国になってアクセサリーや骨董(こっとう)品の物販店、近くの向州公園には焼き鳥やラーメンの飲食店が登場。学芸館高和太鼓部の部員約30人は公園内を練り歩いて演奏を披露し、会場を盛り上げた。汗ばむ陽気ながら家族連れらは各店舗をじっくり巡り、気に入った品を買い求めていた。
グルメを堪能した西大寺小5年の男児(10)は「特に手羽先がおいしかった。太鼓の音も聞こえて楽しい」と話した。
マルシェは、地元の団体でつくる実行委が2014年から年2回開催。次回は10月に予定している。
(2023年05月29日 16時37分 更新)