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スシロー、260円「黒皿」導入 31日から低・中価格帯強化

 スシローが新たに導入する1皿260円のメニュー
 スシローが新たに導入する1皿260円のメニュー
 回転ずし大手「スシロー」を運営するあきんどスシロー(大阪府吹田市)は29日、新たに1皿260円のすし7種類を31日から導入すると発表した。海鮮巻きなど店内調理にこだわったすしをそろえ、「黒皿」に載せて販売する。一番安い120円のすしも6種類増やし、低・中価格帯の定番メニューを強化する。

 均一価格ではない「白皿」も新たに導入する。白皿の通常メニューは5種類。これまで黒皿として販売していた1皿360円のすしは、値段を変えずに白皿として販売する。

 260円の価格帯に並ぶ「匠の海鮮巻き重ね」は富山県のすし職人が開発に協力した。

(2023年05月29日 12時11分 更新)

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