台風２号、強い勢力で沖縄接近へ ３１日から、先島の南を北上
大型で非常に強い台風２号は２８日、フィリピンの東を西寄りに進んだ。３１日ごろから先島諸島の南海上を北上し、強い勢力で沖縄に接近する見込み。先島諸島では２９日から大しけになるとみられる。気象庁は、うねりを伴った高波や強風に警戒を呼びかけている。
気象庁によると、台風２号は２８日午後６時現在、フィリピンの東を時速約１５キロで西北西に進んだ。中心気圧は９５０ｈＰａ、中心付近の最大風速は４５ｍ、最大瞬間風速は６０ｍ。中心の北東側２２０キロ以内と南西側１５０キロ以内が風速２５ｍ以上の暴風域。
２９日に予想される波の高さは沖縄本島５ｍ、大東島地方４ｍ、先島諸島７ｍ。
気象庁によると、台風２号は２８日午後６時現在、フィリピンの東を時速約１５キロで西北西に進んだ。中心気圧は９５０ｈＰａ、中心付近の最大風速は４５ｍ、最大瞬間風速は６０ｍ。中心の北東側２２０キロ以内と南西側１５０キロ以内が風速２５ｍ以上の暴風域。
２９日に予想される波の高さは沖縄本島５ｍ、大東島地方４ｍ、先島諸島７ｍ。
（2023年05月28日 19時24分 更新）
