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倉敷の園児 手遊びやダンスで交流 キンダーフェスに17園820人

元気いっぱいにダンスする園児たち
元気いっぱいにダンスする園児たち
 倉敷市内の私立幼稚園、認定こども園の園児が交流する「くらしきキンダーフェスティバル」が26日、同市本町の市民会館で開かれ、子どもたちが手遊びや人形劇を楽しんだ。

 市内17園の年長児約820人が参加した。大阪を拠点に全国で着ぐるみ人形劇を上演する「劇団カッパ座」のメンバーと一緒に、パンダ、ウサギ、コアラをまねる手遊びを楽しんだ後、元気いっぱいにダンス。「アリとキリギリス」の人形劇では色とりどりの風船を客席に飛ばす演出もあり、子どもたちが歓声を上げて喜んだ。

 竹中幼稚園(同市鶴形)の女児(5)は「キリギリスが弾くバイオリンがすごかった」と話していた。

 同フェスティバルは市私立幼稚園協会が主催。例年屋外で実施してきたが、熱中症対策で今回から屋内に変更した。

(2023年05月26日 16時33分 更新)

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