サントリー缶ビール値下げ 減税反映、一部は費用転嫁
サントリーは２５日、ビールや第三のビールなど計５６２品目の出荷価格を１０月１日から改定すると発表した。１０月からの酒税改正を反映するため、缶ビールなどは値下げになる一方、第三のビールは値上げになる。業務用のたる詰めなど一部の商品は原材料費といったコスト増加分を価格に転嫁する。
主力商品である缶ビール「ザ・プレミアム・モルツ」（３５０ミリリットル）は減税で６円程度の値下がりとなり、コンビニでの店頭価格は単純計算すれば２６０円前後となる。このほか紹興酒なども値下げする。
一方、値上げとなるのは第三のビールの「金麦」やワイン「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」など。
主力商品である缶ビール「ザ・プレミアム・モルツ」（３５０ミリリットル）は減税で６円程度の値下がりとなり、コンビニでの店頭価格は単純計算すれば２６０円前後となる。このほか紹興酒なども値下げする。
一方、値上げとなるのは第三のビールの「金麦」やワイン「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」など。
（2023年05月25日 16時57分 更新）
