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デニム柄のこいのぼりで児島PR ベティスミス本社 5月7日まで

ベティスミス本社で泳ぐデニム柄のこいのぼり
ベティスミス本社で泳ぐデニム柄のこいのぼり
 ジーンズメーカー・ベティスミス(倉敷市児島下の町)は、端午の節句に合わせ、本社敷地内にある芝生広場にデニム柄のこいのぼりを掲げている。7年目となる今回はデザインを一新。装い新たに来訪者を迎えている。5月7日まで。

 ポリエステル素材の3匹の鯉(こい)(2~4メートル)は、それぞれ色や模様、加工の方法が異なるデニムをイメージした図柄で多彩な魅力を表現。うろこは縫い目のステッチで描くなど、メーカーとしてのこだわりが細部まで詰まっている。

 こいのぼりの掲揚は2017年に始め、資料館なども併設した“ジーンズの聖地”の風物詩として定着している。今年は18日からで、初日に近くの園児を招いて掲揚式を行った。大島康弘社長は「県外から訪れる人にも、特色あるこいのぼりで国産ジーンズ発祥の地・児島をPRしたい」と話している。

(2023年04月25日 17時56分 更新)

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