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米国外の出身選手は269人 大リーグ、日本8人で7位

 3月16日、WBCイタリア戦に先発し力投した大谷翔平(右)、7回に本塁打を放った吉田正尚(中央)、7回から登板し流れを渡さない気迫のピッチングを見せたダルビッシュ有=東京ドーム
 3月16日、WBCイタリア戦に先発し力投した大谷翔平(右)、7回に本塁打を放った吉田正尚(中央)、7回から登板し流れを渡さない気迫のピッチングを見せたダルビッシュ有=東京ドーム
 【ボストン共同】米大リーグ機構は3月31日、今季の開幕メンバー945人の中で28・5%の269人が米国外出身(米自治領プエルトリコを含む)で史上3番目に多かったと発表した。出身地は19カ国・地域だった。

 日本は大谷(エンゼルス)吉田(レッドソックス)千賀(メッツ)ら8人の7位。トップはドミニカ共和国の104人で、ベネズエラ、キューバ、プエルトリコが続いた。269人のうち89人がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で代表入りした。

 チーム別では16人のアストロズが3年連続最多。945人には負傷者リスト入りの選手なども含まれている。

(2023年04月01日 08時02分 更新)

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