備前市は30日、野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本代表・山本由伸投手=同市出身=の健闘をたたえる懸垂幕を市役所に掲げた。設置は当面の間。
懸垂幕は縦10メートル、横0・9メートル。「祝優勝」の文字の下に、「日本球界 最強右腕 山本由伸投手」と書かれている。山本投手が小学時代に所属した軟式野球チーム「伊部パワフルズ」の選手約20人と、吉村武司市長ら市幹部が見守る中、庁舎壁面に掲げられ、万歳で祝った。
山本投手は1次リーグの豪州戦に先発し、4回1安打無失点で8奪三振の快投。準決勝のメキシコ戦は2番手で登板し、150キロ台の速球に変化球で緩急を付け、五~七回は無安打に封じた。
伊部パワフルズの男子(11)は「たくさん三振をとって、すごくかっこよかった。憧れます」と話していた。
懸垂幕は縦10メートル、横0・9メートル。「祝優勝」の文字の下に、「日本球界 最強右腕 山本由伸投手」と書かれている。山本投手が小学時代に所属した軟式野球チーム「伊部パワフルズ」の選手約20人と、吉村武司市長ら市幹部が見守る中、庁舎壁面に掲げられ、万歳で祝った。
山本投手は1次リーグの豪州戦に先発し、4回1安打無失点で8奪三振の快投。準決勝のメキシコ戦は2番手で登板し、150キロ台の速球に変化球で緩急を付け、五~七回は無安打に封じた。
伊部パワフルズの男子(11)は「たくさん三振をとって、すごくかっこよかった。憧れます」と話していた。
(2023年03月31日 16時35分 更新)